Portraits in November / 江崎愛 Ai Ezaki
29cm×21cm 46P
限定200部
作家本人のポートレイトL版プリント付
東京を拠点に、国内外のクライアントワークを手掛けながら、周りの友人や何気ない日常をフィルム写真で撮影してきた写真家、江崎愛による写真集。
本作は、2022年2月に西荻窪「HAITSU」にて開催された展示「Portraits in November」に合わせて制作された作品集。
同タイトルの個展で発表した、写真が面白いと気付いたきっかけや、被写体と自分との関係性などを話している30分のインタビュー音声が聞ける栞つき。
―――
私は人を撮る時、まず自分の周りを見渡して、直感的に会いに行きたい人を決める。
人物を「選んで」撮影する。
2012年には奇妙で弾けた表情をする人たち、
2014人には少し危険な表情で笑う人たち、
2016年には静かな表情の中に強い意志を感じる人たちのポートレイトを撮影している。
選んだ時はなぜその人たちを撮りたいのか分からない。
でも会いに行って会話し、撮った写真を現像してみると、
その人たちにはどこか似ている部分がある。
その時期の私にも似ているような気がする。
これは11月に撮った、自分のようなものである。
江崎愛
限定200部
作家本人のポートレイトL版プリント付
東京を拠点に、国内外のクライアントワークを手掛けながら、周りの友人や何気ない日常をフィルム写真で撮影してきた写真家、江崎愛による写真集。
本作は、2022年2月に西荻窪「HAITSU」にて開催された展示「Portraits in November」に合わせて制作された作品集。
同タイトルの個展で発表した、写真が面白いと気付いたきっかけや、被写体と自分との関係性などを話している30分のインタビュー音声が聞ける栞つき。
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私は人を撮る時、まず自分の周りを見渡して、直感的に会いに行きたい人を決める。
人物を「選んで」撮影する。
2012年には奇妙で弾けた表情をする人たち、
2014人には少し危険な表情で笑う人たち、
2016年には静かな表情の中に強い意志を感じる人たちのポートレイトを撮影している。
選んだ時はなぜその人たちを撮りたいのか分からない。
でも会いに行って会話し、撮った写真を現像してみると、
その人たちにはどこか似ている部分がある。
その時期の私にも似ているような気がする。
これは11月に撮った、自分のようなものである。
江崎愛