大阪の生活史 / 岸政彦 編
21cm×15cm 1280P
社会学者の岸政彦が中心となり、大阪に生きる市井の人びと150人の膨大な語りを1冊に編纂した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。
第76回毎日出版文化賞・紀伊國屋じんぶん大賞2022 W受賞『東京の生活史』の姉妹版。
―――
この本に、私が付け加えることは、何もない。
とにかくもう、読んでください、としか言いようがない。一五〇人の生活史はどれも、ほんとうに、しみじみと、ただおもしろい。ここにはあらゆる喜びがあり、あらゆる悲しみがあり、あらゆる希望とあらゆる絶望がある。ここには大阪という街がある。
(岸政彦「あとがき――世界でいちばん、普通の街」より抜粋)
社会学者の岸政彦が中心となり、大阪に生きる市井の人びと150人の膨大な語りを1冊に編纂した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。
第76回毎日出版文化賞・紀伊國屋じんぶん大賞2022 W受賞『東京の生活史』の姉妹版。
―――
この本に、私が付け加えることは、何もない。
とにかくもう、読んでください、としか言いようがない。一五〇人の生活史はどれも、ほんとうに、しみじみと、ただおもしろい。ここにはあらゆる喜びがあり、あらゆる悲しみがあり、あらゆる希望とあらゆる絶望がある。ここには大阪という街がある。
(岸政彦「あとがき――世界でいちばん、普通の街」より抜粋)