新・大安の日はあんぱんを食べる / 塔島ひろみ
B6判 184P
詩人で「車掌」編集長の塔島ひろみが、「大安の日にあんぱんを食べるとよいことがある」と信じ、大安にあんぱんを食べ、その様子を記録し続ける日記文庫シリーズ。
2003年9月から2004年12月までの大安の日の日記を収録。
あんぱんの値段はもちろん、インターネットをついに導入したとか、ミニコミを切手で購入するやりとりなど、20年前の暮らしが垣間見れるのも、今読むと新鮮。幼い頃からあんぱんを食べてきた長男の衝撃発言や、両親が怪しげな悪質商法にはまっていたりと、ちいさな事件もいっぱいの日々。
ケチは創意工夫につながり、生活への解像度があがる。自分のなかのちいさなルールや視点次第で、暮らしはもっと楽しくなる。元祖・日記本の真骨頂。
詩人で「車掌」編集長の塔島ひろみが、「大安の日にあんぱんを食べるとよいことがある」と信じ、大安にあんぱんを食べ、その様子を記録し続ける日記文庫シリーズ。
2003年9月から2004年12月までの大安の日の日記を収録。
あんぱんの値段はもちろん、インターネットをついに導入したとか、ミニコミを切手で購入するやりとりなど、20年前の暮らしが垣間見れるのも、今読むと新鮮。幼い頃からあんぱんを食べてきた長男の衝撃発言や、両親が怪しげな悪質商法にはまっていたりと、ちいさな事件もいっぱいの日々。
ケチは創意工夫につながり、生活への解像度があがる。自分のなかのちいさなルールや視点次第で、暮らしはもっと楽しくなる。元祖・日記本の真骨頂。