石垣りんの手帳 1957から1998年の日記
15cm×10cm 424P
生誕100年を経て没後20年を迎える、戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りんの手帖を、原寸大で複写し編纂した一冊。
南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページの複写を、抜粋して掲載。小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、りん直筆の日常の記録から、「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探る。
現在も、石垣りんの詩やエッセイは人々の心のひだに触れてくる。
生誕100年を経て没後20年を迎える、戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りんの手帖を、原寸大で複写し編纂した一冊。
南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページの複写を、抜粋して掲載。小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、りん直筆の日常の記録から、「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探る。
現在も、石垣りんの詩やエッセイは人々の心のひだに触れてくる。