【サイン本】体の贈り物 / レベッカ・ブラウン (著)、柴田元幸 (訳)
17cm×12cm 194P
初回入荷分:サイン入り(レベッカ・ブラウン&柴田元幸)
アメリカの作家、レベッカ・ブラウンの代表作『体の贈り物』が、金井冬樹の装画による新装版として復刊。
逃れようのない死の前で、料理を作り、家を掃除し、洗濯をし、入浴を手伝う。喜びと悲しみ、生きるということを丸ごと受け止めた時、私は11の贈り物を受け取った。エイズ患者とホームケア・ワーカーの交流が描き出す、悼みと希望の連作短篇。
著者書き下ろし「『体の贈り物』三十年後」を収録。
“横溢するケアに包まれました。ホームケアワーカーの「私」が派遣されるのは死の恐 怖に向き合う患者たちのところ。ケアする側が彼ら、彼女らの生を“尊重されるべき もの”として丸ごと抱擁するとき、曇っていた生がみるみる輝きを取り戻していく。 まさに奇跡のような贈り物。”
小川公代
--
“透きとおるような日本語で訳されたこの小説集における、死にゆく人々の生を支える主人公の冷静さ、 心身の痛みにたいする想像力の深さ、そこから生まれる交流のぬくもりは、 いま、世界でなにより大事なものに思える。”
木村紅美
初回入荷分:サイン入り(レベッカ・ブラウン&柴田元幸)
アメリカの作家、レベッカ・ブラウンの代表作『体の贈り物』が、金井冬樹の装画による新装版として復刊。
逃れようのない死の前で、料理を作り、家を掃除し、洗濯をし、入浴を手伝う。喜びと悲しみ、生きるということを丸ごと受け止めた時、私は11の贈り物を受け取った。エイズ患者とホームケア・ワーカーの交流が描き出す、悼みと希望の連作短篇。
著者書き下ろし「『体の贈り物』三十年後」を収録。
“横溢するケアに包まれました。ホームケアワーカーの「私」が派遣されるのは死の恐 怖に向き合う患者たちのところ。ケアする側が彼ら、彼女らの生を“尊重されるべき もの”として丸ごと抱擁するとき、曇っていた生がみるみる輝きを取り戻していく。 まさに奇跡のような贈り物。”
小川公代
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“透きとおるような日本語で訳されたこの小説集における、死にゆく人々の生を支える主人公の冷静さ、 心身の痛みにたいする想像力の深さ、そこから生まれる交流のぬくもりは、 いま、世界でなにより大事なものに思える。”
木村紅美