ものとかたり4号 香菜軒 寓
18.8cm×14.8cm 120P
ある語り手が、遺品や身の回りにある「もの」の思い出を語り、聞き手が写真と文で綴る「ものとかたり」シリーズ。
今号の語り手は、昨年、惜しまれながら閉店した「香菜軒 寓」の勉さんとみのりさんです。
鎌倉の材木座にあった香菜軒は、カレーと野菜料理の名店として地元の人たちにはもちろん、国内外の多くのお客さんからも愛されてきましたが、やむを得ない事情により2024年12月に閉店。さらに、お店の奥にあった、勉さんの祖父の代から暮らしてきた自宅も同時に手放すことになったのです。
今号では、退去の半年前から、家と店にある“もの”の記憶を一つひとつ、勉さんとみのりさんが振り返りながら、三十年続けてきた香菜軒への思い、九十年にわたり材木座の家の中で育まれてきた三浦家の思い出を語っています。
ある語り手が、遺品や身の回りにある「もの」の思い出を語り、聞き手が写真と文で綴る「ものとかたり」シリーズ。
今号の語り手は、昨年、惜しまれながら閉店した「香菜軒 寓」の勉さんとみのりさんです。
鎌倉の材木座にあった香菜軒は、カレーと野菜料理の名店として地元の人たちにはもちろん、国内外の多くのお客さんからも愛されてきましたが、やむを得ない事情により2024年12月に閉店。さらに、お店の奥にあった、勉さんの祖父の代から暮らしてきた自宅も同時に手放すことになったのです。
今号では、退去の半年前から、家と店にある“もの”の記憶を一つひとつ、勉さんとみのりさんが振り返りながら、三十年続けてきた香菜軒への思い、九十年にわたり材木座の家の中で育まれてきた三浦家の思い出を語っています。
