祈り/長崎 / 金川晋吾
25.7cm×18.2cm 130P
『father』や『長い間』など、父親や伯母という血縁関係にある身近な他者を被写体に、人間の分からなさを問い続けてきた写真家・金川晋吾による写真集。
本作は、自身を被写体にしつつ、爆心地・長崎の地と信仰を主題にした作品『祈り/長崎』。
金川によるふたつの文章と、新木武志(歴史学、長崎原爆の戦後史をのこす会)、小田原のどか(彫刻家、評論家)による論考を収録。「信仰」は、「長崎」は、いかに写真におさめうるのか──。2016年から続いた長崎での撮影と、かような問いが、一冊の写真集に。
・・・・・・・・・
「自分は宗教的なものから遠いところにいて、 神を信じるということがよくわからないからこそ信仰に関心をもったつもりでいた」
(本書所収:金川晋吾「私はいかにしてキリスト信徒になったか 祈りについて」より)
『father』や『長い間』など、父親や伯母という血縁関係にある身近な他者を被写体に、人間の分からなさを問い続けてきた写真家・金川晋吾による写真集。
本作は、自身を被写体にしつつ、爆心地・長崎の地と信仰を主題にした作品『祈り/長崎』。
金川によるふたつの文章と、新木武志(歴史学、長崎原爆の戦後史をのこす会)、小田原のどか(彫刻家、評論家)による論考を収録。「信仰」は、「長崎」は、いかに写真におさめうるのか──。2016年から続いた長崎での撮影と、かような問いが、一冊の写真集に。
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「自分は宗教的なものから遠いところにいて、 神を信じるということがよくわからないからこそ信仰に関心をもったつもりでいた」
(本書所収:金川晋吾「私はいかにしてキリスト信徒になったか 祈りについて」より)