近く訪れる彗星 / 佐々木里菜
17cm×11cm 206P
誰にも頼まれていないのに一人で日記の本を作り続ける著者・佐々木による約3年半ぶりの長編日記本「近く訪れる彗星」。
運命が壊れ、本が売れ、テレビに出て、那須に逃げる。さなぎを見守り、羽化させ、旅立たせ、静かに壊れていきながらも走り続けた日々の記録。旅立っていった小さな命たちにはもう二度と会えない。
そして、もう二度と来ない日々を記録した、もう誰の元にも戻ってこない2025年の日記。
隕石にもふるさとがある。そして、私にも。
--------------2025年6月17日の日記より抜粋
誰にも頼まれていないのに一人で日記の本を作り続ける著者・佐々木による約3年半ぶりの長編日記本「近く訪れる彗星」。
運命が壊れ、本が売れ、テレビに出て、那須に逃げる。さなぎを見守り、羽化させ、旅立たせ、静かに壊れていきながらも走り続けた日々の記録。旅立っていった小さな命たちにはもう二度と会えない。
そして、もう二度と来ない日々を記録した、もう誰の元にも戻ってこない2025年の日記。
隕石にもふるさとがある。そして、私にも。
--------------2025年6月17日の日記より抜粋
