address to the raven / Suguru RYUZAKI 龍崎俊
21cm×14.8cm 36P
東京を拠点に活動している写真家、龍崎俊によるPHOTO ZINE。
タイトルの『address to the raven』とは、“ワタリガラスに宛てて”の意味。ワタリガラスは、北欧神話の中で「思考」と「記憶」を司るモノとして描かれている。
STATEMENT:
写真は媒体の上には決して存在しないものだと考えます。あなたが見た、乳剤の粒子・コピーの走査線ーそのひとつひとつが分解し、あなた自身の” 過去” もしくは” 未来” と接続した時に初めて眼前に現れると思うからです。それは「image」としてだけ存在し、実存を持たない幽霊のように、僕の手元を離れ永遠に彷徨い続けるのです。
龍崎俊 Suguru RYUZAKI
写真家。1983 年生まれ。東京を拠点に活動中。
武蔵野美術大学造形学部映像学科中退後、ZINE の製作や個展を中心に活動している。2013 年には、「インディペンデントな意思を持ったアーティスト達による、インディペンデントなプロジェクト」というコンセプトに基づいたプラットフォーム / パブリッシングハウスであるSTAY ALONE を発足。また2016 年には、音楽家とのコラボレーションワークであるSAVAGE AND THOUGHT を自身で刊行している。
http://www.sugururyuzaki.com/
東京を拠点に活動している写真家、龍崎俊によるPHOTO ZINE。
タイトルの『address to the raven』とは、“ワタリガラスに宛てて”の意味。ワタリガラスは、北欧神話の中で「思考」と「記憶」を司るモノとして描かれている。
STATEMENT:
写真は媒体の上には決して存在しないものだと考えます。あなたが見た、乳剤の粒子・コピーの走査線ーそのひとつひとつが分解し、あなた自身の” 過去” もしくは” 未来” と接続した時に初めて眼前に現れると思うからです。それは「image」としてだけ存在し、実存を持たない幽霊のように、僕の手元を離れ永遠に彷徨い続けるのです。
龍崎俊 Suguru RYUZAKI
写真家。1983 年生まれ。東京を拠点に活動中。
武蔵野美術大学造形学部映像学科中退後、ZINE の製作や個展を中心に活動している。2013 年には、「インディペンデントな意思を持ったアーティスト達による、インディペンデントなプロジェクト」というコンセプトに基づいたプラットフォーム / パブリッシングハウスであるSTAY ALONE を発足。また2016 年には、音楽家とのコラボレーションワークであるSAVAGE AND THOUGHT を自身で刊行している。
http://www.sugururyuzaki.com/