ぼく自身のノオト / ヒュー・プレイサー

ぼく自身のノオト / ヒュー・プレイサー

販売価格: 1,760円(税込)

19cm×13cm 256P


当時、まったく無名だった著者が綴った日記本でありながら、じわじわと火が付き数年の間に数百万部を売り上げた世界的名著。

哲学者でも文学者でもなく、「みんなと同じ平凡な人間」である著者が、あるべき自分とありのままの自分の姿への不安や葛藤を抱えながら、どう生きるべきかを吐露した、青年の普遍的思索。

日本では1979年にザ・フォーク・クルセダーズのメンバーで精神科医の北山修が手掛けた本書が、40年の時を経て装いをあらたに復刊。


13歳から20歳にかけて、この本を何度も読み返し、友だちや好きな人のみんなに貸した。どのページのどの言葉も覚えている。久しぶりに手にとって、これはもしかして、いま必要とされている言葉ではないかと考える。北山修の名訳だ。
(_山崎まどか)