ふたりはひとり / 西尾勝彦
14cm×13.5cm 108P
奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らしながら、展示形式の詩の発表、私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている詩、西尾勝彦の最新詩集。
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わたしの声が
きこえますか
白い火を
灯して
一緒に
うたってほしい
ふたり
ほんとうに
生きること
夢と
うつつの
あわいで
---
たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。
そんな願いをこめて紡がれた1冊です。
奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らしながら、展示形式の詩の発表、私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている詩、西尾勝彦の最新詩集。
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わたしの声が
きこえますか
白い火を
灯して
一緒に
うたってほしい
ふたり
ほんとうに
生きること
夢と
うつつの
あわいで
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たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。
そんな願いをこめて紡がれた1冊です。