霧の彼方 須賀敦子 / 若松英輔
19cm×13cm 480P
イタリア文学者として、また随筆家として優れた稀有な作品を遺し。現在でも多くの読者や作家に愛されている須賀敦子の生涯を、批評家・詩人の若松英輔が綴った本格評伝。
宮沢賢治、川端康成、ウンベルト・サバ、ナタリア・ギンズブルグ、マルグリット・ユルスナール、シャルル・ペギー、ダヴィデ・マリア・トゥロルド、聖カタリナ、聖フランチェスコ、友人マリア・ボットーニ、親友しげちゃん、父、そして夫ペッピーノーー。
須賀が信仰に、文学に求めたものは何だったのか。
詩人、小説家、カトリック左派の実践的思想家、中世の聖人、愛する人たち。
さまざまな出会いによって導かれた、「たましい」の旅を描く。
イタリア文学者として、また随筆家として優れた稀有な作品を遺し。現在でも多くの読者や作家に愛されている須賀敦子の生涯を、批評家・詩人の若松英輔が綴った本格評伝。
宮沢賢治、川端康成、ウンベルト・サバ、ナタリア・ギンズブルグ、マルグリット・ユルスナール、シャルル・ペギー、ダヴィデ・マリア・トゥロルド、聖カタリナ、聖フランチェスコ、友人マリア・ボットーニ、親友しげちゃん、父、そして夫ペッピーノーー。
須賀が信仰に、文学に求めたものは何だったのか。
詩人、小説家、カトリック左派の実践的思想家、中世の聖人、愛する人たち。
さまざまな出会いによって導かれた、「たましい」の旅を描く。