須賀敦子の手紙 1975―1997年 友人への55通 / 須賀敦子
21cm×15cm 256P
再入荷しました。
イタリア文学の翻訳者で文筆家の須賀敦子が、友人に送った55通の手紙。夫を亡くし、両親を亡くした須賀が出会った生涯の友「おすまさん」との、四半世紀にわたる友情の記録。
本書は、須賀敦子さんがイタリアから日本に帰国して間もなく出会った、年の離れた友人夫妻へ向けて、亡くなるまでの22年間に送った直筆の手紙を、カラー写真で掲載したもの。
日々の悩みや愚痴、恋の話などが率直につづられているだけでなく、相手を思って選んだ切手やポストカードの絵柄、余白にまで書き込まれた文字といった細部からも、彼女のチャーミングな人柄をうかがい知ることができます。
手紙を開くときのわくわく感に満ちた一冊です。
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イタリア文学の翻訳者で文筆家の須賀敦子が、友人に送った55通の手紙。夫を亡くし、両親を亡くした須賀が出会った生涯の友「おすまさん」との、四半世紀にわたる友情の記録。
本書は、須賀敦子さんがイタリアから日本に帰国して間もなく出会った、年の離れた友人夫妻へ向けて、亡くなるまでの22年間に送った直筆の手紙を、カラー写真で掲載したもの。
日々の悩みや愚痴、恋の話などが率直につづられているだけでなく、相手を思って選んだ切手やポストカードの絵柄、余白にまで書き込まれた文字といった細部からも、彼女のチャーミングな人柄をうかがい知ることができます。
手紙を開くときのわくわく感に満ちた一冊です。