ことばの途上 / 岩瀬崇

ことばの途上 / 岩瀬崇

販売価格: 2,200円(税込)

数量:
21cm×15cm 234P


岐阜県郡上市の最奥に位置する集落、石徹白にある、対話や瞑想、食事や宿泊など、“時間”をあじわうための場「あわ居」を主宰し、書家、詩人としても活動する岩瀬崇が、さまざまなものを見聞きし、思索を深めた5年間に紡いだ詩、エッセイ、評論集。

前作『詩と共生』からの6年という時間は、古民家の改修、二拠点生活、完全移住、スペースの運営など数えきれないほどの変化の只中でもありました。


「私」と「わたし」、芸術、生活、時間、場とはなにか――。
本作ではさらに文章も思考も深くどっしりと熟成されつつ、かつ軽やかさも加わったよう。実践を伴う言葉は、とても太く豊かです。
とりわけ、詩のことばに最も変化を感じます。幼子や動植物、風や雨の様子を見つめ、柔らかく、まだかたちになる前の事象やこころの動きを、そのままつかまえたようなことばがとても清々しい印象です。

端正なブックデザインは、瀬川晃(IAMAS)。
是非、ゆっくりと対峙してください。