CONTE MAGAZINE VOL.2

CONTE MAGAZINE VOL.2

販売価格: 2,860円(税込)

29cm×20cm  256P


沖縄で生まれた「CONTE MAGAZINE」は、今を生き、未来を考える言葉を伝える雑誌です。

今号の特集は「やんばるの森」。

2021年、世界自然遺産登録され、また、来春の「朝ドラ」の舞台にもなり、大きな注目を浴びている「やんばる」。しかしそれゆえ、人間が自然とどう関わっていくか、どういう自然の守り方をしていくべきか、が、問われています。今号では、沖縄島北部「やんばる」で、自然とつながり、生命の内側に触れる生き方を実践している人たちの取材を通して、あらためて、人と自然との関わり方について考えます。


<特集コンテンツ> 
座間味眞(沖縄イチムシ会) 森は曼荼羅」 
島袋正敏(黙々100年塾蔓草庵) 森は生活の糧  
森岡尚子(やんばる野草の宿) 根源的なものに気づく場所 
渡慶次弘幸×渡慶次愛(木漆工とけし、中山木工) この森に生きて 
平山ふさえ(工房風苧) 芭蕉布に惹かれて 
高田勝(高田農場) 在来種は、面白い
小島圭史(名前のない料理店)×金城建昭、積博文(沖縄県猟友会) 命は循環する  
橘田優子(kitta) 色を越える、色  
徳田泰二郎(アダファーム) 土地の味がするコーヒー  
徳田泰二郎×山田哲史(COFFEE potohoto) さらに輝く果実の生命力を 
安田のシヌグ—男たちが山の神になる日— 語り手:大城盛雄  
張本文昭(沖縄県立芸術大学教授) 自然との関わり、そこからの広がり 
芳野幸雄×満名匠吾×小泉伸弥(やんばる畑人プロジェクト) いま生きる場所を誇りに思えるように 
根本きこ 森と海とつながる「ここ」 

YANBARU CULTURE TRIP! 
誠平/本部町営市場/CALiN cafe&zakka/tutan/niceness/Bookcafe Okinawa Rail/絵本屋Polaris/FAV Time/種水土花/亞人/紺野乃芙子/やんばる酒造/山川酒造/津嘉山酒造所

PHOTO STORY たま記  

連載 場所の音楽(2)&(3)
Cocco  歌は、止まらない  
堀内加奈子 島を離れ、島を想う 

泡盛探訪(2) 三十度の泡盛は水割りで飲むべし 
CONTEの郷土料理 (2) 豚のロースト 

ササオカヨウスケ×坂奈津子
描く人、そして、そのキャンバスとなった紙をつくる人の対話