美しいってなんだろう? / 矢萩多聞、つた
18cm×13cm 256P
再入荷しました。
「美しいってなんだろう?」そんな答えのない問いをきっかけに、音にあふれたインドの路上や、植物の生命力、魚の骨、道ばたの石…あらゆるものが隠しもっている「美」について交わした父と娘の13の対話。
著者は、画家・装丁家の矢萩多聞と、娘のつた。
本書で綴られたエピソードのなかでも、火事で焼けてしまった画集の話や、子供の頃の柿どろぼうの話など、「よいわるいを超えた」美の有様は、ひときわ鮮明に頭のなかにこびりついています。美というものの、圧倒的な強さ、恐ろしさ。
著者が「美しい」と思うものに共通するのは、”あるがまま、そこにあること”。
読んでいると、自分にこびりついていた余計なものがどんどんとはがれていくような感覚を覚えます。
美しいってなんだろう。世界の秘密に、そっと触れるような一冊です。
再入荷しました。
「美しいってなんだろう?」そんな答えのない問いをきっかけに、音にあふれたインドの路上や、植物の生命力、魚の骨、道ばたの石…あらゆるものが隠しもっている「美」について交わした父と娘の13の対話。
著者は、画家・装丁家の矢萩多聞と、娘のつた。
本書で綴られたエピソードのなかでも、火事で焼けてしまった画集の話や、子供の頃の柿どろぼうの話など、「よいわるいを超えた」美の有様は、ひときわ鮮明に頭のなかにこびりついています。美というものの、圧倒的な強さ、恐ろしさ。
著者が「美しい」と思うものに共通するのは、”あるがまま、そこにあること”。
読んでいると、自分にこびりついていた余計なものがどんどんとはがれていくような感覚を覚えます。
美しいってなんだろう。世界の秘密に、そっと触れるような一冊です。