仕事文脈vol.23 特集:伝統常識一旦解体、ほどよい数値化

仕事文脈vol.23 特集:伝統常識一旦解体、ほどよい数値化

販売価格: 1,100円(税込)

数量:
21cm×14.8cm 132P


働くって何だろう。仕事ってなんだろう。様々な視点から「仕事」を考える小さい雑誌『仕事文脈』。
今号の特集は、「伝統常識一旦解体」と「ほどよい数値化」。

特集1:伝統常識一旦解体

決まりだから、ずっとこうしてきたから
そのせいで前に進めない
社会はとっくに変わっているよ
「伝統」も都合よくつくられたものかもよ
窮屈な慣習や思考停止な常識
疑い、終わらせるため見つめ直すいろいろ

小田原のどか/「伝統」を解体する際に 
とりうみ/ひとりで生きたい 
笛美/結婚願望がゼロになるまで
保守的な空気を変えていく 各地で起こる抵抗の実践
調査・職場の常識?「謎ルール」の世界
座談会・営業マン2023
堂々巡りの対話—「社会課題にのりきれない」背景にあるもの
インタビュー・仕事/年齢/常識
燈里/台湾のナイトクラブで婚姻平等を体験する


特集2:ほどよい数値化

成績、生産性、達成目標、フォロワー数、
コスパ、タイパ、売上、5段階評価
計測できるのは便利だけど
その基準だけでいいんだろうか
仕事につきものな数値化との
ほどよい付き合い方を考える

生湯葉シホ/どんぐり10個分の散歩 
久保勇貴/数字は無表情だけど 
服部円/確かに数に追われているのかもしれない 
調査 この数値が気になる
編集部座談会「数値に囲まれている」

◎連載
仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう
男には簡単な仕事  ニイマリコ
40歳、韓国でオンマになりました  木下美絵
虹色眼鏡  チサ/さようならアーティスト
「聞く」という仕事  辻本力
無職の父と、田舎の未来について。 さのかずや
文脈本屋さん 1003 ほか