NEUTRAL COLORS 4 : 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔

NEUTRAL COLORS 4 : 雑誌を仕事にすると決めた運河の畔

販売価格: 2,970円(税込)

数量:
25.7cm×18.2cm 256P

再入荷しました。

NEUTRAL、TRANSIT、ATLANTIS を世に送り出してきた、編集者・加藤直徳が主宰する、新しい雑誌『NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)』。「超個人的」な体験や創作、記憶をリソグラフなどのハンドメイドな印刷手法を交えながら唯一無二の誌面で発信していきます。


第4号の特集は、「雑誌を仕事にすると決めた運河の畔」。
「仕事とはなにか?働く意味は?」という根源的な問いとともに、ベーシックインカムの可能性を探究しながら取り組んだイシューです。


●特集 美濃和紙 そうだ、紙をつくろう
文=加藤直徳
写真=野口恵太

●特集 ベルリン&アムステルダム 雑誌が明日を連れてくる
文=加藤直徳
写真=野口恵太

●日本「特殊な」お仕事
写真家が追いかける、オレオレ詐欺のドキュメンテーション。
写真& 文=千賀健史

●インタビュー テクノクラートの一日
エリート官僚の「ふつう」の一日に密着して撮影& インタビュー。
写真=平松市聖

●京都 ベーシックインカム
父から子に伝えるベーシックインカム。父は言葉で子は絵でセッションする。
文= SEAN LOTMAN
絵= TENNBO INAOKA

●東京 いつまでクッキー焼きますか?
障害者である彼女が奮闘する、障害者が自立して生きていくための仕事考。
談=砂長美ん

●エッセイ “見えない仕事”はどこにいった?
阿古真理さんによる、女性が担ってきた「見えない」仕事の後先について。
文=阿古真理

●愛知 世にも奇妙な植物の話
世界で唯一、アリ植物を育てる男の秘密基地に潜入!
文=伊藤彰洋
写真=足立 涼

●インタビュー 寅さんとはたらく
矢萩多聞さんが「男はつらいよ」を見ながら、仕事について語り合う。
モリテツヤ(汽水空港)、近藤弥生子(編集者・ライター)
青山ゆみこ(編集者・文筆家)

●シンガポール Temporary Press の仕事 ご自由に!
スモールパブリッシャーのラディカルな仕事術。自由に使えるクーポン付き。
文=加納大輔

●ルポ 政治家という仕事
落選中の政治家はなんの仕事をしているのか?数年にわたる密着取材。
写真& 文= numa

●ルポ 校正の仕事
カリスマ校正者、牟田さんに実際に校正を頼んでみた。
校正=牟田都子
文=加藤直徳

●エッセイ 私がオバアさんになっても
中年になってからイチから不動産投資を始めた元編集者の生きる道。
写真& 文=中瀬知子

●インタビュー 宙につながる仕事
JAXA に勤める女性の一日に密着。管制ルームにて撮影を敢行。
写真=平松市聖

●アート 木と石と 佐野文彦の手業
数寄屋建築出身の建築家による手仕事を駆使したアート作品ができるまで。
写真=野口恵太

●京都 本を愛する仕事
京都の古本屋「山崎書店」の二階に広がるブリコラージュの世界。
写真=吉田亮人
文=三枝陽子、加納大輔、中川京子、加藤直徳

●福島 大熊演劇
震災ですべてを失った故郷で仕事をする彼女の舞台演出(夏祭り)
文=佐藤真喜子
写真=西村亮哉

●門司港 終わらない絵
黒田征太郎さんが描き続ける「終わらない絵」とは。
文=山本千聖
写真=西山 勲