誕生日の日記 / 阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏 ほか
15cm×10cm 208P
東京・下北沢にある日記の専門店、「日記屋 月日」から本が生まれました。
いつか誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。
それは、姪っ子の誕生日、自分の誕生日、仕事相手の、おばあちゃんの、父の、生まれなかった弟の、敬愛する作家の、娘の、友人の、パートナーの誕生日。
自分のために作る誕生日ケーキがあったり、忘れていた記憶と結びついたり、ごく平凡な一日だったり。どんな今日も、誰かの生まれた日。そして、それはまた1年後に巡ってくるのだということ。そんな当たり前のことが、自分のことばっかりで狭くなっていた世界に風を通してくれるかもしれません。
日記における日付の性質を際立たせるために、 あえてページ数(ノンブル)をつけず、ページの下部には365日の日付が並んでいます。
てのひらにおさまるサイズで、贈り物にもおすすめです。
執筆者一覧:
阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)
東京・下北沢にある日記の専門店、「日記屋 月日」から本が生まれました。
いつか誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。
それは、姪っ子の誕生日、自分の誕生日、仕事相手の、おばあちゃんの、父の、生まれなかった弟の、敬愛する作家の、娘の、友人の、パートナーの誕生日。
自分のために作る誕生日ケーキがあったり、忘れていた記憶と結びついたり、ごく平凡な一日だったり。どんな今日も、誰かの生まれた日。そして、それはまた1年後に巡ってくるのだということ。そんな当たり前のことが、自分のことばっかりで狭くなっていた世界に風を通してくれるかもしれません。
日記における日付の性質を際立たせるために、 あえてページ数(ノンブル)をつけず、ページの下部には365日の日付が並んでいます。
てのひらにおさまるサイズで、贈り物にもおすすめです。
執筆者一覧:
阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽)