毎日のことこと / 高山なおみ
17cm×12cm 192P
料理家で、文筆家としても活躍中の高山なおみが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集。
暮らすこと、食べること、季節のこと。
からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。
「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」
(高山なおみ)
料理家で、文筆家としても活躍中の高山なおみが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集。
暮らすこと、食べること、季節のこと。
からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。
「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」
(高山なおみ)