KATSURA: IMPERIAL VILLA [2025 EDITION]

KATSURA: IMPERIAL VILLA [2025 EDITION]

販売価格: 16,500円(税込)

数量:
29cm×21.4cm 336P


丹下健三とヴァルター・グロピウスが共同執筆、撮影を石元泰博が手がけた『桂―日本建築における伝統と創造』(造型社、1960年)をもとにして、2004年にイタリア「ELECTA」より刊行された一冊が、「PHAIDON」より幾たびの改装を経て、2025年版として新たにリリースされた一冊。

本書は、17世紀・江戸時代前期、八条宮智仁親王とその息子である智忠親王によって京都に造営された「桂離宮」を深く探るもの。

離宮とは皇居や王宮とは別に設けられた宮殿を指し、智忠親王が八条宮家の別業(別荘)として、また後水尾上皇を迎え入れるために木造杮葺平屋で造られた。国外においてはドイツ人建築家であるブルーノ・タウト(Bruno Taut)が称賛し、スイス人建築家、ル・コルビュジエ(Le Corbusier)はまた違う見解を示したことで世界へとその名が広まったことでも知られており、国内では安藤忠雄や丹下健三など、数え切れないほどの建築家にインスピレーションを与えてきた。

本書は、詳細な図面、地図、図版や歴史的な分析を通して「桂離宮」を改めて詳細に紹介し、この美しい御殿へとより密に触れられる一冊に仕上げられている。

建築家の磯崎新、マンフレッド・シュパイデル(Manfred Speidel)、ブルーノ・タウト、ヴァルター・グロピウス(Walter Gropius)、丹下健三、建築史家であるフランチェスコ・ダル・コ(Francesco Dal Co)が寄稿。写真は松村芳治が手がける。