地下鉄日記 / 村上仁一
30.6cm×22.2cm 144P
限定800部
初回入荷特典:サイン入りポストカード
第16回写真「ひとつぼ展」グランプリ、第5回ビジュアルアーツフォトアワード大賞を受賞するなど、その確かな作品性が評価されている写真家、村上仁一の写真集。
東京の地下鉄の一日の利用者は800万人を超え、巨大な都市に張り巡らされる大動脈として都市機能を支えている。村上は学生の頃からの20年間、その地下鉄を利用しながら写真を撮り続けた。
バブル経済崩壊以降、日本が低迷し続ける中で村上が見続けた眼差しの先の人々は、あたかも東京という海を漂流するかのごとく、いまだ出口の見えない街を彷徨っているように見える。
平成から新しい元号となり2020年という節目の年を迎える東京、地下鉄日記が描く姿は過去のものになるのか、それとも未来のものになるのか。
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地下鉄にはそれとなく、ジャック・ケルアックの気配が漂う
(森山大道)
限定800部
初回入荷特典:サイン入りポストカード
第16回写真「ひとつぼ展」グランプリ、第5回ビジュアルアーツフォトアワード大賞を受賞するなど、その確かな作品性が評価されている写真家、村上仁一の写真集。
東京の地下鉄の一日の利用者は800万人を超え、巨大な都市に張り巡らされる大動脈として都市機能を支えている。村上は学生の頃からの20年間、その地下鉄を利用しながら写真を撮り続けた。
バブル経済崩壊以降、日本が低迷し続ける中で村上が見続けた眼差しの先の人々は、あたかも東京という海を漂流するかのごとく、いまだ出口の見えない街を彷徨っているように見える。
平成から新しい元号となり2020年という節目の年を迎える東京、地下鉄日記が描く姿は過去のものになるのか、それとも未来のものになるのか。
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地下鉄にはそれとなく、ジャック・ケルアックの気配が漂う
(森山大道)