原野の返事 / ウチダゴウ
13.5cm×21cm 72P
長野安曇野を拠点に、詩作、ネーミング、デザイン、ドローイングなどジャンルの垣根を越えて活躍中の詩人、ウチダゴウによる詩集。
詩集『空き地の勝手』から、8年。その続編として出版された本作は、高い寓意性とスリリングな笑いに溢れる詩を綴じた前作をベースに、さらに批判精神に富み、時として、詩の向こうの物語は、まるでダークファンタジー映画のような、残酷さや不気味さ、狂気に満ちた世界が広がる。
8年の間、諷刺的な詩の創作から距離を置き、アーティストや異業種とのコラボレーションや、野外フェスでの朗読、雑誌「nice things.」の連載など、より読者に寄り添う姿勢で、作品を書き続けてきた筆者が、ふたたびブラックユーモアの牙を剥いて、社会に、読者に、言葉に挑んだ1冊。
雪男 / 知識の歴史 / 鷲と熊と獅子と / AIの出番 / 神様と少年(神様の旅II)/ 野球場のグース / あの日の本棚 / 悔いのない人生 / 可能性の分配 / 悪酔いする言葉 / 病みがちなウイルス / 邪なカラス / 曲がり角の遺失係 / 拝啓アームストロング / 鬼は逃げる / 岸辺の死神 / 今日の手記 / 総理はそれから(空き地の総理II)
長野安曇野を拠点に、詩作、ネーミング、デザイン、ドローイングなどジャンルの垣根を越えて活躍中の詩人、ウチダゴウによる詩集。
詩集『空き地の勝手』から、8年。その続編として出版された本作は、高い寓意性とスリリングな笑いに溢れる詩を綴じた前作をベースに、さらに批判精神に富み、時として、詩の向こうの物語は、まるでダークファンタジー映画のような、残酷さや不気味さ、狂気に満ちた世界が広がる。
8年の間、諷刺的な詩の創作から距離を置き、アーティストや異業種とのコラボレーションや、野外フェスでの朗読、雑誌「nice things.」の連載など、より読者に寄り添う姿勢で、作品を書き続けてきた筆者が、ふたたびブラックユーモアの牙を剥いて、社会に、読者に、言葉に挑んだ1冊。
雪男 / 知識の歴史 / 鷲と熊と獅子と / AIの出番 / 神様と少年(神様の旅II)/ 野球場のグース / あの日の本棚 / 悔いのない人生 / 可能性の分配 / 悪酔いする言葉 / 病みがちなウイルス / 邪なカラス / 曲がり角の遺失係 / 拝啓アームストロング / 鬼は逃げる / 岸辺の死神 / 今日の手記 / 総理はそれから(空き地の総理II)