山と人 テクネー / 石川吉典
18cm×12cm 68P
再入荷しました。
山を通して、自然と人の関係や「今」を見つめるリトルプレス『山と人』。
今号は、人間が自然に作用して生きるための糧を取り出すことを意味していた「テクネー」(広義の技術)を切り口としています。
電力と尾瀬のダム開発、地図と歩くこと、気象と山、雨の匂いと蒸留酒、瀬戸内海と海の神、小鹿田焼と生活、Ars(技)とPoet(詩)、山の夜と本能――。
元来自然の一部であった人間が、“人”と“自然”を分離して考え、理解しコントロールし利用するようになっていく過程と、そこで取りこぼしてきたように見えるけど残っているものについて、自身の体験を元に、歩きながら考えた随想集。
再入荷しました。
山を通して、自然と人の関係や「今」を見つめるリトルプレス『山と人』。
今号は、人間が自然に作用して生きるための糧を取り出すことを意味していた「テクネー」(広義の技術)を切り口としています。
電力と尾瀬のダム開発、地図と歩くこと、気象と山、雨の匂いと蒸留酒、瀬戸内海と海の神、小鹿田焼と生活、Ars(技)とPoet(詩)、山の夜と本能――。
元来自然の一部であった人間が、“人”と“自然”を分離して考え、理解しコントロールし利用するようになっていく過程と、そこで取りこぼしてきたように見えるけど残っているものについて、自身の体験を元に、歩きながら考えた随想集。