つくづく別冊(1)特集=友だちと互助会

つくづく別冊(1)特集=友だちと互助会

販売価格: 1,320円(税込)

18cm×10cm  144P

フリーランス編集者・金井悟氏が自由研究を発表するためのインディーズ雑誌『つくづく』の別冊シリーズ。


(_出版社リリースより)
ここ数年「友だちと互助会」について考え続けてきた。そもそも、友だちってなんだろう。互助会だって、よくわからない。たとえば、友だちが集って旗揚げした劇団の関係性はどこかで「友だちの集い」から「互助会」にシフトしているんじゃないか。「友だち家族」とか「友だち親子」という呼び方もあるけど仲のよさを表す言葉は友だちが最適解なのか。ユニット、写真家とモデル、作家と編集者、師匠と弟子、世にある近しい間柄は、互助会なのかもしれない。

「友だちってなんですか?」
「みなさんの関係性は互助会ですか?」

ぼくの曖昧な問いかけを起点にして、
様々な方に話を聞いてまわり、文章を寄せていただいた。

ほしかったのは友だち? それとも互助会?


【目次】

◆巻頭グラビア
エリイ( Chim↑Pom)&ザ ベストフレンズ

◆トークショウ
(1) 青野利光×植田浩平
(2) 戸田真琴×飯田エリカ
(3) 能町みね子×サムソン高橋
(4) 岩井秀人×池田亮×田中祐希
(5) 神谷圭介×大谷皿屋敷
(6) 喰始×コラアゲンはいごうまん
(7) 荻原魚雷×金井タオル×木原基行
(8) コメカ×パンス(TVOD)
(9) 若林恵×宮田文久
(10) エスペランティストの皆さん
(11) 爪切男×高石智一
(12) プロボケ

◆エッセイ
・下井草秀
・植田将暉

◆無限階段
・竹内厚