Son Album / 山本昌男
33cm×22cm 64P
サイン入り
欧米でも高い評価を得ている、愛知県生まれの写真家、山本昌男による写真集。
本作「Son Album」は、山本による自然と深く繋がるフランスの小さな村の撮影記録です。
2013年、フランスの自然豊かな村・アルデッシュに、アニーとベルナール・ミラベルの誘いを受けて、山本昌男と妻の玲子は訪れました。
山梨県の森に囲まれた家で暮らしている山本は、アルデッシュと自分の住む環境に多くの共通点があることを見出しました。それは、自然と住む人々の暮らしとの深い繋がりです。そこでは木々の繁り、夕暮れの庭にも同じ光が流れていました。以降、山本は何度もアルデッシュを訪れ、暮らす人々と出会い、撮影をしました。村人の生活にとって大切なもの、飼育する動物や彼らの住む片田舎の風景を、彼は最低限の道具を使って想像力豊かに写したのです。
本書には、2020年にルノー賞(フランスの文学賞)を受賞したマリー=エレーヌ・ラフォンが、山本の写真に呼応したエッセイを寄せています。
サイン入り
欧米でも高い評価を得ている、愛知県生まれの写真家、山本昌男による写真集。
本作「Son Album」は、山本による自然と深く繋がるフランスの小さな村の撮影記録です。
2013年、フランスの自然豊かな村・アルデッシュに、アニーとベルナール・ミラベルの誘いを受けて、山本昌男と妻の玲子は訪れました。
山梨県の森に囲まれた家で暮らしている山本は、アルデッシュと自分の住む環境に多くの共通点があることを見出しました。それは、自然と住む人々の暮らしとの深い繋がりです。そこでは木々の繁り、夕暮れの庭にも同じ光が流れていました。以降、山本は何度もアルデッシュを訪れ、暮らす人々と出会い、撮影をしました。村人の生活にとって大切なもの、飼育する動物や彼らの住む片田舎の風景を、彼は最低限の道具を使って想像力豊かに写したのです。
本書には、2020年にルノー賞(フランスの文学賞)を受賞したマリー=エレーヌ・ラフォンが、山本の写真に呼応したエッセイを寄せています。