ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(文庫)/ ブレイディみかこ
文庫判 336P
再入荷しました。
人種も貧富の差もさまざまで、まるで世界の縮図のような「元・底辺中学校」でのハードな日常を生き抜く親子のノンフィクション。
肌の色や文化、家庭環境の違いから、持っている「常識」はそれぞれ違う。“他者”と暮らしていくことは、そもそも面倒なこともわからないこともいっぱいあるから、「他人の靴を履く」エンパシーの力を自分の中で育てていかなくちゃならない。
毎日のように起こる事件から逃げず、ひねくれず、自分なりに受け止めようとする息子の言葉と、ともに悩みぬく著者の言葉には、ほんとにパンチラインが多すぎる!
一生モノの課題図書。一家に一冊、大人も子どももみんなで読んで、たくさん話をしたい。
再入荷しました。
人種も貧富の差もさまざまで、まるで世界の縮図のような「元・底辺中学校」でのハードな日常を生き抜く親子のノンフィクション。
肌の色や文化、家庭環境の違いから、持っている「常識」はそれぞれ違う。“他者”と暮らしていくことは、そもそも面倒なこともわからないこともいっぱいあるから、「他人の靴を履く」エンパシーの力を自分の中で育てていかなくちゃならない。
毎日のように起こる事件から逃げず、ひねくれず、自分なりに受け止めようとする息子の言葉と、ともに悩みぬく著者の言葉には、ほんとにパンチラインが多すぎる!
一生モノの課題図書。一家に一冊、大人も子どももみんなで読んで、たくさん話をしたい。