KATACHI The shape of cooking utensils / 内田鋼一

KATACHI The shape of cooking utensils / 内田鋼一

販売価格: 4,400円(税込)

26cm×22cm 246P


陶芸家・造形作家の内田鋼一が収集した食にまつわる古道具をコレクションした博物館〈KATACHI museum〉初の公式図録として出版された、古今東西から集められた調理器具の写真集。


国籍も年代もバラバラで、一見用途すらもわからない調理器具の数々は、世界各地の食文化や、ものづくりの営みの豊かさを感じさせてくれます。



内田 鋼一 (うちだ・こういち)
1969年愛知県名古屋市生まれ。
愛知県立瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科 修了後、東南アジアや欧米、アフリカ、南米などの世界各国の窯場やアトリエに住み込み、現地で作業をしながら技術を身に付けた後、1992年三重県四日市市にアトリエと窯場を構え独立。国内外の美術館やギャラリーにて個展を中心に活動。著書に、作品集『UCHIDA KOICHI』(求龍堂)『MADE IN JAPAN』(アノニマスタジオ)他、多数ある。2015年三重県四日市市に、明治から昭和時代の産業遺産的な萬古焼をアーカイブした「BANKO archive design museum」を開館。 2019年日本陶磁協会賞受賞。2021年三重県多気町のVISONに、食に纏わる道具の博物館「KATACHI museum」を開館、監修。