DEVENIR / トヤマタクロウ Takuroh Toyama
29.7cm×22cm 254P
中綴じ冊子付き+特製スリーブ
写真集や個展での作品発表を中心に、ドキュメンタリー、音楽、ファッション、広告など幅広いジャンルで活動中のフォトグラファー、トヤマタクロウによる写真集。
本作は、2020〜21年に撮影された写真を、CAMERA OBSCURA / ERROR / PORTRAIT / OBJECT / [[ ]] / 2020 / MY FUTURE というシリーズに分類し、それぞれことなるレイアウトや紙種を採用し、分節して構成することで、作者の知覚の変化や思考の変遷を俯瞰する1冊。
タイトルの「DEVENIR」とは、「〜になる」「〜に変わる」の意。
本書においてトヤマは、ある種の「軽さ」と不可分な写真にまつわる行為を介して、自身を含めたあらゆる事物とその関係が変容し続けていくことを肯定する。また、個人の試行がカメラ製品技術の進歩をはじめ様々な外部と接続されうる複層的な内容となっており、本という有限性のなかにあって無形態なひろがりを感じさせるものとなっている。
装丁は注目のデザイナー、米山菜津子による。
中綴じ冊子付き+特製スリーブ
写真集や個展での作品発表を中心に、ドキュメンタリー、音楽、ファッション、広告など幅広いジャンルで活動中のフォトグラファー、トヤマタクロウによる写真集。
本作は、2020〜21年に撮影された写真を、CAMERA OBSCURA / ERROR / PORTRAIT / OBJECT / [[ ]] / 2020 / MY FUTURE というシリーズに分類し、それぞれことなるレイアウトや紙種を採用し、分節して構成することで、作者の知覚の変化や思考の変遷を俯瞰する1冊。
タイトルの「DEVENIR」とは、「〜になる」「〜に変わる」の意。
本書においてトヤマは、ある種の「軽さ」と不可分な写真にまつわる行為を介して、自身を含めたあらゆる事物とその関係が変容し続けていくことを肯定する。また、個人の試行がカメラ製品技術の進歩をはじめ様々な外部と接続されうる複層的な内容となっており、本という有限性のなかにあって無形態なひろがりを感じさせるものとなっている。
装丁は注目のデザイナー、米山菜津子による。