エピタフ 幻の島、ユルリの光跡 / 岡田敦
19cm×13cm 240P
再入荷しました。
北海道本島の東端、オホーツク海と太平洋に面した根室半島から2.6km沖にあるユルリ島で暮らす馬たちの姿を、写真家の岡田敦が撮影し、文章とともに収録した写文集。
かつては昆布を採集する漁師の住居や番屋が建っていたが、家畜の馬を残して最後の島民がユルリを離れたのが半世紀前。その後、近親交配の乱れをなくすために、5年程度ごとに種馬が島に運ばれ、最盛期には30頭もの馬が暮らしていたが、その数は減り続け、今では数頭だけが暮らすだけになっている。なぜ、島民は去り、馬だけが残されたのか。元島民の方やその関係者へのインタビューを元にユルリ島の歴史と馬を巡る物語を紐解いていく。
消えてゆくものたちを見つめ、何を守り、後世に伝えてゆくのか。
写真と文章で綴った、現代のロスト・ワールドの姿。
再入荷しました。
北海道本島の東端、オホーツク海と太平洋に面した根室半島から2.6km沖にあるユルリ島で暮らす馬たちの姿を、写真家の岡田敦が撮影し、文章とともに収録した写文集。
かつては昆布を採集する漁師の住居や番屋が建っていたが、家畜の馬を残して最後の島民がユルリを離れたのが半世紀前。その後、近親交配の乱れをなくすために、5年程度ごとに種馬が島に運ばれ、最盛期には30頭もの馬が暮らしていたが、その数は減り続け、今では数頭だけが暮らすだけになっている。なぜ、島民は去り、馬だけが残されたのか。元島民の方やその関係者へのインタビューを元にユルリ島の歴史と馬を巡る物語を紐解いていく。
消えてゆくものたちを見つめ、何を守り、後世に伝えてゆくのか。
写真と文章で綴った、現代のロスト・ワールドの姿。