夏みかんの午後 / 永井宏
18cm×13cm 176P
葉山の伝説のショップ『SUNSHINE+CLOUD』のオーナーで、美術作家であり、エッセイや詩を数多く残した故・永井宏による、2001年に刊行されていた同名小説の新装復刻版。
主人公は何かが始まる予感を胸に、東京を離れ海辺の町、葉山で暮らしはじめたばかりのフードスタイリスト、志田エリ31歳。郊外と都市、小さくもの作りしながら過ごす時間と消費するだけの生活……自分たちの価値観に基づいて浜辺の町に暮らす人々と出会う中で新しい生き方を見つけてゆく、時代を超えてこころに響く佳作です。
巻末には永井宏のワークショップに参加していた小栗誠史によるエッセイも収録。
葉山の伝説のショップ『SUNSHINE+CLOUD』のオーナーで、美術作家であり、エッセイや詩を数多く残した故・永井宏による、2001年に刊行されていた同名小説の新装復刻版。
主人公は何かが始まる予感を胸に、東京を離れ海辺の町、葉山で暮らしはじめたばかりのフードスタイリスト、志田エリ31歳。郊外と都市、小さくもの作りしながら過ごす時間と消費するだけの生活……自分たちの価値観に基づいて浜辺の町に暮らす人々と出会う中で新しい生き方を見つけてゆく、時代を超えてこころに響く佳作です。
巻末には永井宏のワークショップに参加していた小栗誠史によるエッセイも収録。