えほん zine ねっこ Vol.3 特集:父、おや?

えほん zine ねっこ Vol.3 特集:父、おや?

販売価格: 880円(税込)

数量:
21cm×15cm 48P


『疾駆』編集部の菊竹真依子が、「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまり、のような楽しさ。そんな不定期刊行のよみものを。」という想いで立ち上げた『えほん zine ねっこ』の第3号。


今号の特集テーマは「父、おや?」。

父はいつから「父」になるのか。時々出会うこの問いかけ。家族のかたち、距離感はさまざまでありながらも、父と母が在る不思議。ちょっと見えづらくて、それぞれが色々過ぎてわからない…。
今を生きる父たちの思うこと感じることは何なのか。5人の父親が文章を寄せる。

「柔らかな風」モリテツヤ
「父について」山上亮
「父よ、父になったよ」松田耕太郎
ねっコラム 滝口悠生 (ある日の日記として)
「新しい父」中村俵太


連載:
・東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実
オランダへ家族で移住した根づく(根づかないかもしれない)過程の記録
・あの日の絵本日記 井尻貴子
ある日をともにした絵本とそこからうまれるこどもてつがくの「問い」
・絵本と手しごと 山上かさね
絵本とその周辺からうまれた手しごとをめぐる人形作家かさねさんによるエッセイ
・みんなのねっこ
みなさんからの「ねっこ」を題材にした詩の公募のページ
・かっぱ橋亀吉の アートdeてつがく かっぱ橋亀吉
アート、アート鑑賞をめぐる4コマ・1コマ漫画
・コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子 こどもとの美術鑑賞にまつわる連載。こどもとアート、こどもと造形、アートのなかのこども性など。
・ねっこだからねこ 菊竹寛
猫との日々と、そこから考えたこと思うこと