感情の海を泳ぎ、言葉と出会う / 荒井裕樹
18cm×13cm 208P
第15回わたくし、つまりNobody賞を受賞した、障害者文化論を研究する日本文学者であり文筆家の荒井裕樹によるエッセイ集。
文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。
被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。一貫して向き合ってきたのは言葉について。良い文章ってなんだろう?
「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」
――「はじめに」より。
第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集!
第15回わたくし、つまりNobody賞を受賞した、障害者文化論を研究する日本文学者であり文筆家の荒井裕樹によるエッセイ集。
文章を書く人・書きたい人に贈る、良い文章と出会うための25篇。
被抑圧者の表現を追って踏み入れた学問の世界。文学者で物書き、人権や差別といった問題についても発信しているから、何者か分からないと思われている節がある。一貫して向き合ってきたのは言葉について。良い文章ってなんだろう?
「良い文章を探すことは、喩えるなら、夜空を見上げて星座盤にない星を探すようなものかもしれない。確かに今、視線の先に星は見えない。でも、この視界の先に星があると信じることはできる。信じた方が、夜の暗さが怖くなくなる。そう感じられる人と、この本を分かち合いたい」
――「はじめに」より。
第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集!