RITA MAGAZINE2 死者とテクノロジー / 未来の人類研究センター(編)

RITA MAGAZINE2 死者とテクノロジー / 未来の人類研究センター(編)

販売価格: 2,640円(税込)

数量:
22cm×25cm 232P


2020年に東京工業大学科学技術創成研究院の中に創設され、リベラルアーツ研究教育院の多様な研究者が集結した「未来の人類研究センター」が発行する雑誌『RITA MAGAZINE』。

AI時代、人類だけが行ってきた「弔い」はどうなる?

「死者」の問題を考えずして、利他は語れず!葬式、墓、仏壇、失われる弔いの伝統と、台頭するAI故人ビジネス。そのリスクと可能性を、情報学、文学、宗教、政治学…多方面から考察する。


【執筆陣】
中島岳志/高木良子/ドミニク・チェン/平野啓一郎/高橋康介/佐々風太/松尾公也/古田雄介/パトリック・ストークス/西出勇志/谷山昌子/池口龍法

●目次
巻頭論考 利他的な死者 中島岳志

Chapter1 思いがけず死者
・思いがけず死者 鼎談:ドミニク・チェン、中島岳志、高木良子
・「死者が生きていく」ためのテクノロジーはいかにして可能か 論考:ドミニク・チェン
・弔いの知覚論 論考:高橋康介
・「御先祖」と共に作る〜―濱田庄司作品と死者の営みの引用 論考:佐々風太

Chapter2 テクノロジーで死者に「出会う」
・AIが死者を再現するとき〜小説『本心』をめぐって 鼎談:平野啓一郎、中島岳志、高木良子
・亡き娘と再会する〜韓国のドキュメンタリーを事例に 論考(インタビュー):高木良子
・亡き妻の歌声から曲を紡ぐ 論考:松尾公也
・デジタル故人が現代の追悼装置となるためには 論考:古田雄介
・中国・AI故人ビジネスの今〜超級頭脳 張澤偉代表に訊く 論考(インタビュー):高木良子
・AI故人の倫理 論考:パトリック・ストークス

Chapter3 弔いの現在と未来
・消えゆく「彼岸」〜弔いの半世紀を振り返る 鼎談:西出勇志、中島岳志、高木良子
・遺骨アクセサリー・堆肥葬・自然循環型葬〜弔いの多様化とその裏にひそむもの 論考:高木良子
・墓友・手元供養・土葬〜日本の葬送のいまを支える人たち 論考:谷山昌子
・ドローン仏に夢を乗せて 論考:池口龍法
・されど仏壇〜廃棄とデジタル化のリアル 論考(インタビュー):高木良子