いま批評は存在できるのか / 三宅香帆、森脇透青、松田樹、大澤聡、東浩紀、植田将暉

いま批評は存在できるのか / 三宅香帆、森脇透青、松田樹、大澤聡、東浩紀、植田将暉

販売価格: 2,200円(税込)

数量:
18cm×11cm 216P

批評の役割とは何か。どのような言葉が必要なのか。2025年1月に開催された、90年代生まれの批評家たち(松田樹・三宅香帆・森脇透青・司会=植田将暉)が集まった白熱のイベント「2025年に批評は存在できるか? 90年代生まれが見透す「これから」の論壇」の模様、批評家・大澤聡と東浩紀をくわえたふたつの座談会、そして充実の書き下ろし論考を収録した、いま「批評」を考えるために必読の一冊。


目次:

はじめに  東浩紀

[論考]聴く批評  大澤聡

[座談会1]批評を若返らせるには──『批評の歩き方』に応答する  松田樹+森脇透青+大澤聡+東浩紀

[座談会2]2025年に批評は存在するのか?  三宅香帆+森脇透青+松田樹[司会=植田将暉]

[座談会3]ひとり勝ち、あるいは批評の男子性について 森脇透青+大澤聡+東浩紀

[登壇後記]語りにくさとタイムトラベル  松田樹

[登壇後記]批評とは何か  森脇透青

[登壇後記]なぜ批評なのか  三宅香帆

おわりに  植田将暉