ゲンロンy 創刊号

ゲンロンy 創刊号

販売価格: 3,080円(税込)

数量:
20m×14.8cm 384P


1990年代生まれの新進気鋭の著者たちによる、21世紀を見通すための総合雑誌『ゲンロンy』の創刊号。

創刊号のテーマは「スマホ時代の総合誌」。だれもがSNSや動画をつうじて、アルゴリズムによって個人に最適化された情報を得られる時代に、雑誌というかたちで、「ノイズのある議論」を届ける。

世界がツイートとスワイプで動く時代に、雑誌にはなにができるか。
わたしたちの文化を再定義する特集1〈令和カルチャー!〉、戦争の時代に「思想」の使命を問う第2特集〈帝国をつくろう〉。 そして、瀬戸内海から日本の未来をウォッチする小特集〈瀬戸内海未来主義〉。


目次
巻頭言

■特集1 令和カルチャー!
山内萌|かわいいDIY
森脇透青+山内萌+吉田とらじろう|[座談会]令和カルチャーって、なに
中村拓哉|The Streets Are Alright. ──ストリートは反革命の場となるか
佐々木チワワ|AIにメンケアされる私たち──感情労働はいかに代替可能か
伊藤亜和|斉藤さんへ
福冨渉|[横断連載]タイのキャラクターとマイペンライにまつわる覚書、2025年版──タイ現代文学ノート #12

■特集2 帝国をつくろう
森脇透青|陰謀の手応え──擬人の時代について
布施琳太郎|フィンガーメイド時代の芸術作品
石橋直樹|「天球」から「怪物」へ──国学の図像的想像力
大崎果歩|聖なるルーシと狂った夢──戦時下のロシアから
石橋直樹+伊勢康平+五月女颯+森脇透青+植田将暉|[座談会]新しい帝国とその時代
五月女颯|陰謀論を育てる──ジョージアのディープな夢
伊勢康平|はてなき天下の夢──現代中国の「新世界秩序」について
李舜志|デジタル帝国と電車男──専制と民主主義のはざまで
ユク・ホイ|[横断連載]政治認識論の意義──惑星的なものにかんする覚書 第6回

■ウォッチ 瀬戸内海未来主義
三宅香帆+谷頭和希+植田将暉|[座談会]四国には日本のすべてがある
林凌|無垢なる自然よ現われよ──パソナの地域開発と淡路島
植田将暉|瀬戸内海に権利はあるか──自然の権利2.0と憲法学の想像力

■投稿論文
選評・投稿論文一覧
のしりこ|共病のすすめ──フリーダ・カーロと病いを生きること
杉村一馬|口腔表現のルネサンス──なぜ若者は口で音楽を奏でるのか?
四宮駿介|簒奪される空間体験
河村賢|ヒューモアとしての菜食主義

寄稿者一覧
支援者一覧
編集後記
English Table of Contents