風の目たち / The Eyes of the Wind Pocket Tour Book / 吉田山
18.2cm×12cm 320P
キュレーター、アーティストの吉田山によるパブリックアートプロジェクト「風の目たち」のドキュメント・ブック。
2022年から2024年にかけ、ジョージア、日本、トルコ、ギリシャ、アルメニア、5カ国の「窓辺」を巡り開催され、アーティスト総勢64名が参加してきたプロジェクト「風の目たち」。本書は、その旅の軌跡を明らかにすると共に、作品(作家たちの目)を起点に本の中から海を越え、街歩きを追体験できるように設計された一冊。
移動すること、外出することすら制限され、文化的活動が縮小を余儀なくされたコロナ禍。ひとりのアーティスト/キュレーター・吉田山がその制約を潜り抜けるように始めたのは、「窓(古代北欧語で vindr[wind]+ auga[eye]」=「風の目」からヒントを得たひとつの旅の計画――「風の目たち」だった。
コロナ禍によるパンデミック、ロシアによるウクライナへの侵攻、イスラエルによるパレスチナへの侵攻......絶えぬ分断と混乱が続く緊迫する世界情勢の中で、自らが受け取れるのは限られたメディアからの情報のみ。そこに文化的活動が介入する余地はないように思えた。自分たちにできることはないのだろうか。作品を制作すること、そしてその作品を運び、届けることを通じて、国境をまたぎ離れた社会と、そこに生きる人たちと接点を持つことはできないだろうか。吉田山は、移動を前提に5cm四方の作品の制作を30人のアーティストに依頼。30人の「作品(作家たちの心の目)」をバックパックひとつに詰め込んで、風の流れに身を任せるようにロシアの隣国であるジョージアに飛んだ。個人と社会を繋ぐ「窓辺」を探し求めて――。
《参加アーテイスト》
2022年:青柳菜摘、新井浩太、藤生恭平、星拳五、細井美裕、柿坪満実子、河野未彩、小林絵里佳、小松千倫、水戸部七絵、太田琢人、志賀耕太、敷地理、庄司朝美、竹久直樹、田沼利規、立石従寛、時吉あきな、やんツー、前場穂子、フランチェスカ・クロッティ、ヌツァ・エセブア、エレーネ・ガブリチゼ、マリアム・カランダゼ、アナ・ケゼリ、ソフォ・コビゼ、ニノ・サカンデリゼ、ニヌツァ・シャトベラシュヴィリ、レベッカ・アナ・アイミー・ストゥレマー、サンドロ・スラベリゼ
2023年:Ahmed Mannan、淺井裕介、BIEN、藤生恭平、布施琳太郎、堀裕貴、市原えつこ、石毛健太、石崎朝子、木村和希、岸本望、近藤尚、松田瑞季、メグ忍者、寺内大登、トモトシ、築山礁太、羽香、山川陸、米澤柊、吉田山
2024年:藤生恭平、福島周平、福留麻里、林奈緒子、板垣竜馬、下山健太郎、小宮りさ麻吏奈、松原元、宮原嵩広、百瀬文、大西康明、須賀悠介、竹内公太、田岡美紗子、The Goodwiller、時里充
吉田山
富山県富山市生まれ。現在は東京を拠点に活動。独学で芸術を学び、キュレーター、アーティストとして活動している。アーティスト、デザイナー、建築家、企業など、異分野の専門家や組織との協働を通じて、社会と芸術の新たな関係構築や価値創造に取り組む。熱海市街地での芸術祭「ATAMI ART GRANT」(2023―2024)のプログラムディレク
ターや、STYLY, Inc. との協働による AR 技術を用いた市街地での展覧会「AUGMENTEDSITUATION D」(2023―2025)、avex 主催「MEET YOUR ART」へのキュレーター・アドバイザーとしての参加など、多岐にわたる企画・活動を行う。2022 年度シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]アーティストフェロー。令和 6 年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業者。
キュレーター、アーティストの吉田山によるパブリックアートプロジェクト「風の目たち」のドキュメント・ブック。
2022年から2024年にかけ、ジョージア、日本、トルコ、ギリシャ、アルメニア、5カ国の「窓辺」を巡り開催され、アーティスト総勢64名が参加してきたプロジェクト「風の目たち」。本書は、その旅の軌跡を明らかにすると共に、作品(作家たちの目)を起点に本の中から海を越え、街歩きを追体験できるように設計された一冊。
移動すること、外出することすら制限され、文化的活動が縮小を余儀なくされたコロナ禍。ひとりのアーティスト/キュレーター・吉田山がその制約を潜り抜けるように始めたのは、「窓(古代北欧語で vindr[wind]+ auga[eye]」=「風の目」からヒントを得たひとつの旅の計画――「風の目たち」だった。
コロナ禍によるパンデミック、ロシアによるウクライナへの侵攻、イスラエルによるパレスチナへの侵攻......絶えぬ分断と混乱が続く緊迫する世界情勢の中で、自らが受け取れるのは限られたメディアからの情報のみ。そこに文化的活動が介入する余地はないように思えた。自分たちにできることはないのだろうか。作品を制作すること、そしてその作品を運び、届けることを通じて、国境をまたぎ離れた社会と、そこに生きる人たちと接点を持つことはできないだろうか。吉田山は、移動を前提に5cm四方の作品の制作を30人のアーティストに依頼。30人の「作品(作家たちの心の目)」をバックパックひとつに詰め込んで、風の流れに身を任せるようにロシアの隣国であるジョージアに飛んだ。個人と社会を繋ぐ「窓辺」を探し求めて――。
《参加アーテイスト》
2022年:青柳菜摘、新井浩太、藤生恭平、星拳五、細井美裕、柿坪満実子、河野未彩、小林絵里佳、小松千倫、水戸部七絵、太田琢人、志賀耕太、敷地理、庄司朝美、竹久直樹、田沼利規、立石従寛、時吉あきな、やんツー、前場穂子、フランチェスカ・クロッティ、ヌツァ・エセブア、エレーネ・ガブリチゼ、マリアム・カランダゼ、アナ・ケゼリ、ソフォ・コビゼ、ニノ・サカンデリゼ、ニヌツァ・シャトベラシュヴィリ、レベッカ・アナ・アイミー・ストゥレマー、サンドロ・スラベリゼ
2023年:Ahmed Mannan、淺井裕介、BIEN、藤生恭平、布施琳太郎、堀裕貴、市原えつこ、石毛健太、石崎朝子、木村和希、岸本望、近藤尚、松田瑞季、メグ忍者、寺内大登、トモトシ、築山礁太、羽香、山川陸、米澤柊、吉田山
2024年:藤生恭平、福島周平、福留麻里、林奈緒子、板垣竜馬、下山健太郎、小宮りさ麻吏奈、松原元、宮原嵩広、百瀬文、大西康明、須賀悠介、竹内公太、田岡美紗子、The Goodwiller、時里充
吉田山
富山県富山市生まれ。現在は東京を拠点に活動。独学で芸術を学び、キュレーター、アーティストとして活動している。アーティスト、デザイナー、建築家、企業など、異分野の専門家や組織との協働を通じて、社会と芸術の新たな関係構築や価値創造に取り組む。熱海市街地での芸術祭「ATAMI ART GRANT」(2023―2024)のプログラムディレク
ターや、STYLY, Inc. との協働による AR 技術を用いた市街地での展覧会「AUGMENTEDSITUATION D」(2023―2025)、avex 主催「MEET YOUR ART」へのキュレーター・アドバイザーとしての参加など、多岐にわたる企画・活動を行う。2022 年度シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]アーティストフェロー。令和 6 年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業者。
