コルベリーニ=ヴァッサーマン邸 / ピエロ・ポルタルッピ × ロレンツォ・ビニ

コルベリーニ=ヴァッサーマン邸 / ピエロ・ポルタルッピ × ロレンツォ・ビニ

販売価格: 880円(税込)

数量:
17cm×12cm 48P


従来の出版形態では埋もれがちな、短いけれども価値のある建築家による論考を、軽やかな手紙のような本として刊行していくレーベル『FORGET BOOKS』のFORGET HOUSESシリーズ。

1920年代のミラノ、そこはさまざまな潮流が衝突し、混じり合う魅惑的な都市であり、その結果として見事な都市的な質をそなえた数々の断片が生まれた。そこは、のちにミケランジェロ・アントニオーニの映画で効果的に用いられた、つねにどこか好奇心をそそり、謎めいたものを残す生活の舞台である。…その中心的人物は、おそらくポルタルッピだった。
─パオロ・ポルトゲージ


ミラノの隠された巨匠ピエロ・ポルタルッピによるコルベリーニ=ヴァッサーマン邸。近年スタジオ・ビノクルによって現代美術ギャラリーへ改修され、戦前のミラノの生活の記憶と現代の芸術が重なり合う空間へと生まれ変わった。アルド・ロッシの指導教員としても知られ、25の顔をもつ彷徨い続ける影の建築家ポルタルッピの戦前の作品を、編者によるまえがき、改修設計者によるテキスト、竣工写真、ドローイングによってplaybackする。