Decolonize Futures Vol. 4 『〈在日〉コリアンをめぐる教育と主体性』

Decolonize Futures Vol. 4 『〈在日〉コリアンをめぐる教育と主体性』

販売価格: 2,200円(税込)

数量:
19cm×13cm 186P

「Decolonize Futures —複数形の未来を脱植民地化する」は、日本/東アジアにおける植民地主義の根深さ・脱植民地化の必要性についての議論を行い、複数形の未来の可能性を作るためのZINEプロジェクト。

文化や政治、歴史、学術など様々な角度で、歴史的な暴力および今の社会に続く植民地主義を批判し、脱植民地化についての言論空間を開いていくことを目的に制作されています。

今号は、在日コリアンの教育から を手がかりに、日本社会における制度的排除と未清算の歴史を見つめ、そして国家という枠組みに捉われない脱植民地化の可能性に向き合うインタビュー、コラムを掲載しています。

インタビューでは、各地の朝鮮学校を訪れ調査してきた中島智子さん(元プール学院大学教授)、自身も教育を受け朝鮮学校の教育史を研究する呉永鎬さん(鳥取大学准教授)、朝鮮半島・環太平洋における脱植民地思想を研究するJeong Eun Annabel Weさん(ノースウェスタン大学助教授)にそれぞれお話を伺いました。そして、ウトロ平和祈念館の資料から、ウトロ地区で行われた民族教育の実践、教育を守るために行われた闘争について考えます。

教育をめぐる抵抗の歴史と、そこに刻まれてきた痛み。そして、過去から続く未来をどのように想像できるのか。Vol. 4は、その問いを今を生きる私たち自身の問題として読み直す試みとなります。