どこにでもあるケーキ / 三角みづ紀
16.5cm×11.5cm 120P
再入荷しました。
美術館での展示や作詞等、あらゆる表現を詩として発信している現代詩人、三角みづ紀による第8詩集。
「13歳のわたしは、繊細で、ひどく図太くて、ひどく鋭敏だった。」
詩人の記憶を重ねた13歳の視点から見える世界を綴った日記のような、33篇の書き下ろし詩集です。
タイトルの『どこにでもあるケーキ』をはじめ、一見すると否定的な言葉に、どこかそうありたいとも願う繊細な感情が見事に詩となっています。すべて一人の目線で描かれるため、主人公のいる短い物語としても読め、しばらく詩から離れていたなという方にも、親しみやすい一冊です。
装画、挿画は塩川いづみが手掛けています。
再入荷しました。
美術館での展示や作詞等、あらゆる表現を詩として発信している現代詩人、三角みづ紀による第8詩集。
「13歳のわたしは、繊細で、ひどく図太くて、ひどく鋭敏だった。」
詩人の記憶を重ねた13歳の視点から見える世界を綴った日記のような、33篇の書き下ろし詩集です。
タイトルの『どこにでもあるケーキ』をはじめ、一見すると否定的な言葉に、どこかそうありたいとも願う繊細な感情が見事に詩となっています。すべて一人の目線で描かれるため、主人公のいる短い物語としても読め、しばらく詩から離れていたなという方にも、親しみやすい一冊です。
装画、挿画は塩川いづみが手掛けています。