奇祭巡礼 / 北條秀司
19cm×13cm 288P
無類の祭り好きであった劇作家・北條秀司氏が、実際に訪れて体験した祭りの紀行文を記した名著が半世紀ぶりに復刊。
「うじ虫祭り」や「笑い祭り」、「蛙飛び」、「野馬追い」……軽妙な文体で描き出された祭りの姿からは、その土地で受け継がれてきた習俗への尊敬の念とともに、今すぐにでも足を運んでみたくなるような臨場感と趣が感じられます。
昭和44年(1969)9月の刊行そのままに、巻頭口絵は当時の写真を掲載、巻末の「行事のしるべ」は現代の情報をもとに再構成。また、北條氏が遺した膨大な資料を整理した東海大学教授・馬場弘臣氏の解説で、資料から明らかになった著者の素顔に迫ります。
無類の祭り好きであった劇作家・北條秀司氏が、実際に訪れて体験した祭りの紀行文を記した名著が半世紀ぶりに復刊。
「うじ虫祭り」や「笑い祭り」、「蛙飛び」、「野馬追い」……軽妙な文体で描き出された祭りの姿からは、その土地で受け継がれてきた習俗への尊敬の念とともに、今すぐにでも足を運んでみたくなるような臨場感と趣が感じられます。
昭和44年(1969)9月の刊行そのままに、巻頭口絵は当時の写真を掲載、巻末の「行事のしるべ」は現代の情報をもとに再構成。また、北條氏が遺した膨大な資料を整理した東海大学教授・馬場弘臣氏の解説で、資料から明らかになった著者の素顔に迫ります。