個人メディアを十年やってわかったこととわからなかったこと ― オルタナティブ・ネット・音楽シーン / 山本佳奈子
19cm×13cm 56P
個人メディア「Offshore」をひとりで立ちあげ、企画・編集・運営・執筆してきた山本佳奈子が、その実践から考えたこと、思ったことを綴ったエッセイ集。
アジアのアーティストやクリエイターの活動を、ウェブの記事やイベントの形で日本に向けて発信してきた彼女。個人メディアの命題でもある「オルタナティブ」とは? 個人メディアに欠かせないネット・SNSのこの10年。そして、アジアの音楽家を招聘してきて、日本の音楽シーンに思うこと。
果たして、この日本において個人メディアは可能なのか。
個人メディアに限らずとも、様々な文化に携わるひとにはグサグサと突き刺さるテキストです。
目次
・オルタナティブについてわかったこと――形骸化するオルタナティブと、仕事化されないオルタナティブ
・ウェブやSNSについてわかったこと――エコーチェンバーのネットにちょうど良いサイズの社会を求めて
・日本の音楽シーンについて、わからなかったこと――興行ビザ/ツアー収支とギャラ定額制/対バン文化
個人メディア「Offshore」をひとりで立ちあげ、企画・編集・運営・執筆してきた山本佳奈子が、その実践から考えたこと、思ったことを綴ったエッセイ集。
アジアのアーティストやクリエイターの活動を、ウェブの記事やイベントの形で日本に向けて発信してきた彼女。個人メディアの命題でもある「オルタナティブ」とは? 個人メディアに欠かせないネット・SNSのこの10年。そして、アジアの音楽家を招聘してきて、日本の音楽シーンに思うこと。
果たして、この日本において個人メディアは可能なのか。
個人メディアに限らずとも、様々な文化に携わるひとにはグサグサと突き刺さるテキストです。
目次
・オルタナティブについてわかったこと――形骸化するオルタナティブと、仕事化されないオルタナティブ
・ウェブやSNSについてわかったこと――エコーチェンバーのネットにちょうど良いサイズの社会を求めて
・日本の音楽シーンについて、わからなかったこと――興行ビザ/ツアー収支とギャラ定額制/対バン文化