Highway / KANAKO TOMIOKA 冨岡奏子
21cm×15cm 80P
直筆ドローイングカード付(絵柄は異なります)
絵を描くという行為、衝動はどこから生まれるのだろうかと、絵画の成り立ちを模索している画家、冨岡奏子による作品集。
スポットでリソグラフ印刷を採用したり、コプティック製本を施したりと手作業で作られたアートピース的1冊。
―――
エンジンをかけ、車庫を出る。
ICに入ると大きくカーブを描き、
スピードを上げながらハイウェイに乗る。
車道脇に茂る草をなでる。
追越車線がリズムをきざむ。
アクセルを踏む足に振動が伝わる。
絵を描いているようだと思う。
(冨岡奏子)
冨岡 奏子 TOMIOKA Kanako
1990 年長崎県生まれ
2014 愛知県立芸術大学美術学部油画版画専攻 卒業
2016 愛知県立芸術大学美術研究科油画版画領域 修了
2017 より制作拠点を長崎に移し、絵のこと、心が動くことについて思考し作品制作をしています。
直筆ドローイングカード付(絵柄は異なります)
絵を描くという行為、衝動はどこから生まれるのだろうかと、絵画の成り立ちを模索している画家、冨岡奏子による作品集。
スポットでリソグラフ印刷を採用したり、コプティック製本を施したりと手作業で作られたアートピース的1冊。
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エンジンをかけ、車庫を出る。
ICに入ると大きくカーブを描き、
スピードを上げながらハイウェイに乗る。
車道脇に茂る草をなでる。
追越車線がリズムをきざむ。
アクセルを踏む足に振動が伝わる。
絵を描いているようだと思う。
(冨岡奏子)
冨岡 奏子 TOMIOKA Kanako
1990 年長崎県生まれ
2014 愛知県立芸術大学美術学部油画版画専攻 卒業
2016 愛知県立芸術大学美術研究科油画版画領域 修了
2017 より制作拠点を長崎に移し、絵のこと、心が動くことについて思考し作品制作をしています。