じたばたするもの / 大阿久佳乃
19cm×13cm 176P
再入荷しました。
『のどがかわいた』、『パンの耳』『パイナップル・シューズ』など当店でも読者が多い大阿久佳乃さんの最新刊。
不登校だった10代の頃から読んでいた詩や戯曲、コロナ禍で始まった京都での大学生活、ままならない現実の中で、ふと惹かれるようになったアメリカ文学。
ソール・ベロー、スタインベック、サリンジャー、サローヤン、マッカラーズ、W・C・ウィリアムズ、フランク・オハラ、トニ・モリスン、アドリエンヌ・リッチなどなど…、現代作家の小説や詩から、北米先住民の口承文学まで。アメリカ文学・海外文学を読みながら、《生活すること・生きること・感じること》について綴った18編のエッセイを収録。
各エッセイの末尾には、読書案内として、本書で紹介したアメリカ文学・海外文学などの本の情報を掲載しています。
以前感動した本が軽薄に感じたり、なんかピンとこないなと思っていた本が染入るようにするする読めたり。読んでいる「私」は変わるから、手に取るごとに本も変わる。そういうことがあるから、本は面白い。「再読」の面白さに満ちた一冊です。
再入荷しました。
『のどがかわいた』、『パンの耳』『パイナップル・シューズ』など当店でも読者が多い大阿久佳乃さんの最新刊。
不登校だった10代の頃から読んでいた詩や戯曲、コロナ禍で始まった京都での大学生活、ままならない現実の中で、ふと惹かれるようになったアメリカ文学。
ソール・ベロー、スタインベック、サリンジャー、サローヤン、マッカラーズ、W・C・ウィリアムズ、フランク・オハラ、トニ・モリスン、アドリエンヌ・リッチなどなど…、現代作家の小説や詩から、北米先住民の口承文学まで。アメリカ文学・海外文学を読みながら、《生活すること・生きること・感じること》について綴った18編のエッセイを収録。
各エッセイの末尾には、読書案内として、本書で紹介したアメリカ文学・海外文学などの本の情報を掲載しています。
以前感動した本が軽薄に感じたり、なんかピンとこないなと思っていた本が染入るようにするする読めたり。読んでいる「私」は変わるから、手に取るごとに本も変わる。そういうことがあるから、本は面白い。「再読」の面白さに満ちた一冊です。