君はそれを認めたくないんだろう / 山下賢二
19cm×13cm 224P
特別冊子「山下賢二のこと」付き(寄稿:松本隆、堀部篤史、廣田瑞佳、山下睦乃)
2004年に京都市左京区に車が飛び出た外観の「ガケ書房」を開き、2015年に「ホホホ座」へと改名・移転。その名物店主・山下賢二が本屋創業20年の節目におくる、反骨の散文ときどき詩。
筆談とジェスチャーで過ごした小学生時代、夢を削るように生きていた二十代、ほっこりという盲目に違和感を溶かす今。誰もが発信者になり受け手にもなる「承認欲求の時代」に、たしかな言葉、信じられるものは一体どこにあるのだろう。近年に発表された単行本未収録のさまざまな散文(エッセイ)と詩を書き下ろしも含めて収録。
人間と世の中を、過去と現在を、山下賢二ならではの視点で言葉に刻んだ。
特別冊子「山下賢二のこと」付き(寄稿:松本隆、堀部篤史、廣田瑞佳、山下睦乃)
2004年に京都市左京区に車が飛び出た外観の「ガケ書房」を開き、2015年に「ホホホ座」へと改名・移転。その名物店主・山下賢二が本屋創業20年の節目におくる、反骨の散文ときどき詩。
筆談とジェスチャーで過ごした小学生時代、夢を削るように生きていた二十代、ほっこりという盲目に違和感を溶かす今。誰もが発信者になり受け手にもなる「承認欲求の時代」に、たしかな言葉、信じられるものは一体どこにあるのだろう。近年に発表された単行本未収録のさまざまな散文(エッセイ)と詩を書き下ろしも含めて収録。
人間と世の中を、過去と現在を、山下賢二ならではの視点で言葉に刻んだ。