仕事文脈vol.22 特集:NO!論破!

仕事文脈vol.22 特集:NO!論破!

販売価格: 1,100円(税込)

数量:
21cm×14.8cm 132P

再入荷しました。


働くって何だろう。仕事ってなんだろう。様々な視点から「仕事」を考える小さい雑誌『仕事文脈』。

今号の特集は、「NO!論破!」。

特集1:NO!論破!

論破でなにか変わる? 冷笑のあとなにが残る?都合のいいことしか見たくなくなっている社会に、仕事に、生活に、複雑さを取り戻すため考えるいろいろ。

碇雪恵/わたしのミクロな平和活動
杉田俊介/ひろゆきとブルシット的虚無
礪波亜希/つながりと感情が武器化される時代に「論破」「冷笑」憎悪から距離を取る
竹田ダニエル/「思想が強い」と冷笑する前に

Twitterから離れてみる
すんみ/情報や目にしているものがある時から固定化していた
篠原諄也 /差別発言でツイートを拡散するユーザーを手放せない仕組みに疲弊

座談会「右傾化した父を持っている」について問い続ける
小さな差別を聞き流さないことから『ヘイトをとめるレッスン』読書会
「論破」はどこからきてどこへ行くのか 〜世界NO論破〜

特集2:通勤は続く

全国平均は往復で1時間19分
住んでる街から職場まで
見てる、聞いてる、機械になって
最近はリモートも増えて、色んな働きかたがあるけどこの風景は同じまま?
まだまだ続く通勤の今

丹野未雪/通勤の破壊と創造
小林美香/空白のビルボードを見つめて
オルタナ旧市街/浅草橋・天使の詩
アンケート「通勤中の過ごし方」
インタビュー 通勤がなくなった

◎連載
仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう
虹色眼鏡 チサ
40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵
<聞く>という仕事 辻本力
男には簡単な仕事 ニイマリコ
無職の父と、田舎の未来について さのかずや
文脈本屋さん SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS    ほか