プールサイド / 藤本和剛、新田君彦
17cm×12.8cm 184P
女性誌やブランドのビジュアルブックといった東京のファッションシーンで活躍するフォトグラファー・新田君彦。関西の名物雑誌『Meets Regional』の副編集長を長年務め、編集・執筆を続けるエディター・藤本和剛。数限りない誌面を世に問うてきた大阪出身の2人が、写真と文章で綴った、大阪⇔東京、文章⇔写真の交換日記であり往復書簡。
大阪で雑誌編集に苦闘する日々を綴った藤本の文章は、周囲の仲間や家族との心の交流が丹念に書かれ、どこかに希望を感じさせるもの。文章と対になる新田の叙情的な写真は、否応なく進む日常に気づきやうねりを与えます。日記本が全盛の昨今だからこそ、愛蔵したくなる美しい一冊に。
ブックデザインは京都の気鋭・仲村健太郎が担当。
―――
「この街をよく知る男が書く日記は、にぎやかなのに、どこか寂しい。大阪の街がにぎやかなのにどこか寂しいのと同じだ。街を歩くように書かれた日記。」
(岸政彦)
女性誌やブランドのビジュアルブックといった東京のファッションシーンで活躍するフォトグラファー・新田君彦。関西の名物雑誌『Meets Regional』の副編集長を長年務め、編集・執筆を続けるエディター・藤本和剛。数限りない誌面を世に問うてきた大阪出身の2人が、写真と文章で綴った、大阪⇔東京、文章⇔写真の交換日記であり往復書簡。
大阪で雑誌編集に苦闘する日々を綴った藤本の文章は、周囲の仲間や家族との心の交流が丹念に書かれ、どこかに希望を感じさせるもの。文章と対になる新田の叙情的な写真は、否応なく進む日常に気づきやうねりを与えます。日記本が全盛の昨今だからこそ、愛蔵したくなる美しい一冊に。
ブックデザインは京都の気鋭・仲村健太郎が担当。
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「この街をよく知る男が書く日記は、にぎやかなのに、どこか寂しい。大阪の街がにぎやかなのにどこか寂しいのと同じだ。街を歩くように書かれた日記。」
(岸政彦)