Vacant/Edition #1『場のはじまり/Placeology』
18.5cm×11.4cm 144P
東京・代々木八幡を拠点に活動するプロジェクトスペース、Vacantの日々の営みをアーカイブしながら、新たに掲げる〈文化空間学/Cultural Placeology〉について考察を深めていくための出版物『Vacant/Edition』。
1号目では『場のはじまり/Placeology』と題して、〈文化空間学〉への出発点となるエッセイの他、インタビュー記事、過去のVacantでの展示のアーカイブを掲載しています。
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〈文化空間学/Cultural Placeology〉とは、 ある〈空間〉を特定の〈場〉に変容させる、文化的なモノやコトとその関係性を巡る考察と実践である。文化空間学における理念は、我々が断片化された価値観に陥ることなく、本来持っているさまざまな価値を関係づけるポリフォニックな感覚を用いて、人間の根源的な営為としての文化を捉え直し、生の全体性を個々人が取り戻していくことにある。
(本誌より「文化空間学/Cultural Placeology 前文」)
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『場のはじまり/Placeology』目次
I. 文化空間学 #1 「空間と場」| Cultural Placeology #1 “Space and Place”
永井祐介 Yusuke Nagai
II. 救いの編まれる場―文化空間学をめぐって | Where Relief is Weaved: On Studies of Cultural Placeology
渡辺文 Fumi Watanabe
III. 空く | Su-ku
明主航 Wataru Myosyu
IV. 言葉を探して | Looking for Words
佐内正史 Masafumi Sanai
V. Heavymetal
永井誠治 Seiji Nagai
VI. Strata #2―路の途上で | In the Road
三好耕三 Kozo Miyoshi
VII. Aftertime
マグダレナ・スクピンスカ Magdalena Skupinska
東京・代々木八幡を拠点に活動するプロジェクトスペース、Vacantの日々の営みをアーカイブしながら、新たに掲げる〈文化空間学/Cultural Placeology〉について考察を深めていくための出版物『Vacant/Edition』。
1号目では『場のはじまり/Placeology』と題して、〈文化空間学〉への出発点となるエッセイの他、インタビュー記事、過去のVacantでの展示のアーカイブを掲載しています。
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〈文化空間学/Cultural Placeology〉とは、 ある〈空間〉を特定の〈場〉に変容させる、文化的なモノやコトとその関係性を巡る考察と実践である。文化空間学における理念は、我々が断片化された価値観に陥ることなく、本来持っているさまざまな価値を関係づけるポリフォニックな感覚を用いて、人間の根源的な営為としての文化を捉え直し、生の全体性を個々人が取り戻していくことにある。
(本誌より「文化空間学/Cultural Placeology 前文」)
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『場のはじまり/Placeology』目次
I. 文化空間学 #1 「空間と場」| Cultural Placeology #1 “Space and Place”
永井祐介 Yusuke Nagai
II. 救いの編まれる場―文化空間学をめぐって | Where Relief is Weaved: On Studies of Cultural Placeology
渡辺文 Fumi Watanabe
III. 空く | Su-ku
明主航 Wataru Myosyu
IV. 言葉を探して | Looking for Words
佐内正史 Masafumi Sanai
V. Heavymetal
永井誠治 Seiji Nagai
VI. Strata #2―路の途上で | In the Road
三好耕三 Kozo Miyoshi
VII. Aftertime
マグダレナ・スクピンスカ Magdalena Skupinska