それはただの偶然 / 植本一子
15cm×10cm 182P
自身の経験を真摯に文章にしてきた写真家、文筆家の植本一子によるエッセイ集。
いつか別れる日のために
どこまでも一緒に歩いた
わたしたち
今春、突然の災難におそわれた著者。時間をかけ、子どもたちや友人たちの力を借りながら、なんとか“書く”ことを取り戻した、魂の一冊。
5年間一緒にいたパートナーとのこと、新しいともだちとの時間、母のお弁当、死んでしまった大切な人たちのこと、16歳になる二匹の猫たちーー。
夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を掲載。
ーーー失われてしまったものや、残されたひとたちのことが、ここにはちゃんと書かれているように思います。
(柴山浩紀・編集者)
自身の経験を真摯に文章にしてきた写真家、文筆家の植本一子によるエッセイ集。
いつか別れる日のために
どこまでも一緒に歩いた
わたしたち
今春、突然の災難におそわれた著者。時間をかけ、子どもたちや友人たちの力を借りながら、なんとか“書く”ことを取り戻した、魂の一冊。
5年間一緒にいたパートナーとのこと、新しいともだちとの時間、母のお弁当、死んでしまった大切な人たちのこと、16歳になる二匹の猫たちーー。
夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を掲載。
ーーー失われてしまったものや、残されたひとたちのことが、ここにはちゃんと書かれているように思います。
(柴山浩紀・編集者)