祖父のあつめたメキシコ / 和田萌

祖父のあつめたメキシコ / 和田萌

販売価格: 6,600円(税込)

数量:
21cm×15cm 352P


「祖父の遺品は、家一軒分の“メキシコ”だった。」

画家・伊藤高義が、1965年から没する2011年までの約50年にわたり、80回以上通い続けた国、メキシコ。その情熱の果てに遺されたのは、家一軒分にもおよぶ膨大な民芸品だった。

残された家族は、その圧倒的な量と熱量の前に途方に暮れる。『祖父のあつめたメキシコ』は、孫でありドキュメンタリー監督の和田萌が、この“遺品”と向き合い、整理し、1冊の本に閉じ込めることで、祖父の人生と情熱を再発見していく物語。

一人の人間が何かに取り憑かれるように生きた軌跡と、それを受け継いだ者が「どう終わらせるのか」を描いた、極めて私的でありながら、誰にとっても他人事ではない普遍的な“人生のドキュメンタリー”。